10/13/14: ghostscript-esp更新
ghostscriptにCUPSと日中韓サポートが加えられたパッケージ、 ghostscript-espをバージョン9.14に更新しました。 縦書きもなかなかいい感じです。
05/04/14: 統計パッケージ R への対応強化
科学系のパッケージが多い Fink ですが、統計パッケージ R への対応を強化しています。R は、CRAN からパッケージを追加することで機能が増えます。
02/26/14: Downtime
Downtime of this server is scheduled from March 17 until the end of March. Sorry for the inconvenience. We will do our best to come back as soon as possible!
[March 28] We're back! Enjoy again your Fink life!
07/04/13: 非公式 QGIS2.0 と SAGA2.1
FOSS4G Hookaido 2013に向けて、QGIS2.0 と SAGA2.1 の開発版を、非公式に公開しました。また、SEXTANTE plugin もあります。
06/21/13: Brendan's Unofficial Binary Distribution
Brendan Cully さんが、10.8用に非公式バイナリサーバーをたててくれました。/sw/etc/apt/sources.list に、以下の行を追加してください。
deb http://brendan.users.finkproject.org/10.8 stable main
自動更新されているようです。ぜひご活用ください。
11/04/12: 基盤地図対応 gdal の提供
修正: gdal 1.9.2 相当になるようにパッチを当てました。
20130116 修正: gdal 1.9.1 相当になるようにパッチを当てました。
MEXT が、基盤地図に対応する GDAL を作りました。 Fink では、これをパッチしようとおもったのですが、かなり巨大なため、暫定的に以下の方法で利用できるようにしました。
- [ gdal-1.9.2.info ] と [ gdal-1.9.2.patch ] をダウンロードする。
- ダウンロードした gdal-1.9.2.info と gdal-1.9.2.patch を、/sw/fink/dists/local/main/finkinfo/ に保存する。
- Fink で gdal を再インストールする。
参考: FOSS4G を活用した衛星データ利用のためのオープン・リソースの構築
これにより、gdal (より正確には ogr) ライブラリに依存している、QGIS などでも基盤地図が直接読み込めるようになります。
02/15/12: サーバ移動
Webとミラー、共に古いサーバから新規のサーバに移動しました。 URLはFink公式の http://hnd.jp.asi.finkmirrors.net/ をお使いください。 従来と同じ機能を提供しているはずですが、何か不具合などありましたらお知らせください。
02/08/12: TeX Live 2011
texlive を更新しました。 fink update-all でたぶんいけると思います(新規インストールには fink install texlive)。 今回の更新ではeplatexがplatexに統合され、 あとpmpostが新たに加わっています。 その他のソフトや、使い方などは従来通りです。 例えば日本語対応のdvipsやpxdvi、 またupdmap-sysでのフォント設定などを以前と同じく使用できます。
補足:現在は日本語対応のTeX Live環境は
$ fink install ghostscript-esp texlive
で整うと思います。特に他のパッケージや設定などは必要ないはずです。 もし不具合などありましたら、掲示板やブログで済ませずにぜひ報告をお願いします。
12/16/11: IRCを用いたFOSSへの参加
この記事は、FOSS4Gのアドベントカレンダー企画に対応して書いています。
02/11/11: ghostscript-esp更新
ghostscript-esp は ghostscript パッケージに加えて日中韓サポートとCUPSサポートがされているものです。 特にリクエストがないため現状保持にしていましたが、 今回思い切ってバージョンを8.71(ghostscriptと同一)に上げました。 unstable のみです。
気になるのは縦書き対応ですが、少なくとも自分でLaTeXからタイプセットしたものは問題ありませんでした。 TrueTypeフォント前提となっていたりすると崩れることもあると思います。 デフォルトのフォントは以前はIPAフォント(TrueType)だったのですが、今回ヒラギノ(OpenType)にしています。 必要な方はTrueTypeフォントを使うようデフォルト設定を変更してください。 /sw/share/ghostscript/[VERSION]/Resource/Init/cidfmap.local に書けば既存の設定は上書きされるようにしています([VERSION]は今回8.71です)。
それ以外はほぼ従来通りだと思います。 ps2jpdf なども引き続き利用できます。