11/04/12: 基盤地図対応 gdal の提供
修正: gdal 1.9.2 相当になるようにパッチを当てました。
20130116 修正: gdal 1.9.1 相当になるようにパッチを当てました。
MEXT が、基盤地図に対応する GDAL を作りました。 Fink では、これをパッチしようとおもったのですが、かなり巨大なため、暫定的に以下の方法で利用できるようにしました。
- [ gdal-1.9.2.info ] と [ gdal-1.9.2.patch ] をダウンロードする。
- ダウンロードした gdal-1.9.2.info と gdal-1.9.2.patch を、/sw/fink/dists/local/main/finkinfo/ に保存する。
- Fink で gdal を再インストールする。
参考: FOSS4G を活用した衛星データ利用のためのオープン・リソースの構築
これにより、gdal (より正確には ogr) ライブラリに依存している、QGIS などでも基盤地図が直接読み込めるようになります。
02/08/12: TeX Live 2011
texlive を更新しました。 fink update-all でたぶんいけると思います(新規インストールには fink install texlive)。 今回の更新ではeplatexがplatexに統合され、 あとpmpostが新たに加わっています。 その他のソフトや、使い方などは従来通りです。 例えば日本語対応のdvipsやpxdvi、 またupdmap-sysでのフォント設定などを以前と同じく使用できます。
補足:現在は日本語対応のTeX Live環境は
$ fink install ghostscript-esp texlive
で整うと思います。特に他のパッケージや設定などは必要ないはずです。 もし不具合などありましたら、掲示板やブログで済ませずにぜひ報告をお願いします。